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院内設備
院内設備
こちらで受付をして、向かいの椅子やソファでお待ちいただきます。
雑誌やマンガ等をご用意していますので、リラックスしてお待ちください。
安心、安全な治療を目指すために各種最新の検査、治療装置を導入しております。
当院で採用しているKaVo社製ドイツ製診療ユニットは2つの消毒システム(常時水消毒と集中水消毒)により、水路管の徹底的な衛生管理を行い、清潔な環境で安心・快適な治療を行えます。
感染管理技術の世界では50年以上の歴史があるドイツのSciCan社の滅菌器を採用しております。
当院で採用しているSTATIM 900Jは高圧の蒸気で滅菌を行う装置で、器具の種類、材質等に応じて最適な温度、圧力、時間を管理することができ、より確実に滅菌を行えます。
EN13060 クラスBとはヨーロッパの規格高圧蒸気滅菌器に対する性能要件で、複雑な形状の器具等に対する滅菌性能等が定められています。
当院では吉田製作所製のステリBを導入しています。
本器では、一旦真空状態を作り、その上で高圧蒸気を入れることにより、従来型の滅菌機では蒸気が行き渡りにくかった中空状,管形状など複雑な形をした器具の内部もより確実に滅菌ができます。
当院では治療に使用するグローブ(手袋)は患者様毎に交換しており、より万全な感染予防策を実施しております。
当院ではDentsply社製 Cavitron Select SPS とSatelec社製SUPRASSON P-MAXの二種類の超音波式歯石除去装置を導入しております。
30KHz程度の人間には聞こえない高い周波数の音波で歯石を除去すると共に、薬液を用いて使用することにより、歯周ポケット内の殺菌が行えます。
当院では日本の歯科用X線装置メーカである吉田製作所のX-ERA SMART 3D Fを導入しております。
この装置では、色々なX線撮影をすることが可能です。
その代表例をいくつかご紹介します。
パノラマX線撮影は、U字型の顎や歯を平たく展開してた全体像を観察できます。
このパノラマX線写真により口腔全体の状態が一目で把握でき、症状が出ている場所とは別の場所にある根本原因などの発見なども可能になります。
CT(computerized tomography、コンピュータ断層撮影)とは、X線を使い色々な角度から断層撮影を行う装置です。
また、単に断層撮影を行うだけでなく、コンピュータで処理をすることにより立体画像を作り出すことも可能な技術です。
当院では、一般的にはまだ歯科への普及率が低いCT装置を導入済みであり、レントゲン撮影よりも精密な歯や骨の診断が可能です。
セファロとは頭部X線写真規格写真の事です。
矯正治療においては、歯の状態だけでなく顎などの骨格の状態を正しく把握して治療を行う事が非常に重要です。
その為に、セファロを使って正しい治療方針を決定します。
写真がセファロのサンプルです。歯、骨格、皮膚の位置関係を一目で確認することが可能です。
セレックシステムは、お口の中を3D撮影し、データを元に正確な被せ物を削り出す最先端の医療機器です。
最短1日で治療が完了し、被せ物の設計や作製にかかる時間を大幅に短縮します。
歯周治療や根管治療、切開などの外科処置に使用します。
歯石除去とパウダーメンテナンスに使用します。
位相差顕微鏡とは、損傷や死滅をさせないまま細胞や細菌なのど微生物を観察することができる顕微鏡です。
顕微鏡で観察した画像はパソコンの画面に表示され録画も可能ですので、治療の効果の確認も可能です。
当院では下顎の動きを可視化できる装置として、Kavo社製アルクスディグマを導入しています。
本装置によりバランス治療、かみ合わせ治療などにおける的確、素早い診断が可能です。
当院では、日本では、まだまだ普及していない咬み合わせ評価のためのフェイスボウ・プロター咬合器を導入しています。
この装置を使って、咬合の不具合を発見しそこを調整することにより顎の不調、顎関節の不調(顎関節症)を改善等を行っています。
明るく撮影できる歯科用口腔内カメラを使用し、お口の状態を客観的に把握します。
口腔内写真は貴重なデータであり、治療の進行状況を確認し、効果的なアドバイスを提供し患者さんとの共有と長期的な管理に役立ちます。
当院では緊急時の措置としてAED・多目的測定器・蘇生器などを完備しており、万が一の際にはいつでも迅速な対処が可能です。