Dentures
精密入れ歯

当院は特に精密入れ歯に治療に力を入れています。

それはこのような出来事がきっかけでした。

『あ、あそこの歯医者は入れ歯が下手だよ。』

「ちっとも合わないよ。駅で会った人も同じことを言っていたよ。」

一瞬耳を疑いました。つい立を隔てたところの声が聞こえてきたのでした。

無力感が私を襲いました。歯医者になって10年以上、自分では何でもできたつもりになっていました。患者さんに少しは満足してもらっていると思っていました。

どうしよう。でもうそ偽りのない生の声です。文句を言っても始まらない。勉強するしかない。

各種セミナー・勉強会へ参加する日々

セミナー・勉強会

それから各種セミナーに出かけては、少しずつ工夫をしてきました。

型の採り方、咬み合わせの見方、調整の仕方等、自分の勉強不足を知らされました。あの時あの言葉を聞いてよかったと思いました。

まだ何度も調整に時間のかかる場合もありますが、外れないと言ってくださる方もいます。

最近出席したセミナーでおもしろいビデオを見せてもらいました。それは「下の入れ歯が吸い付いて外れない」というものでした。外そうとするとキューッと言う音とともに外れました。

入れ歯を入れた経験がある方なら分かると思いますが、これはとても信じられないことなんです。

普通下の入れ歯はある程度動いても仕方ない、と言われます。特に最近は高齢化が進み、入れ歯を支える歯ぐきがなくなっている方が多くなり、入れ歯が安定しないことが多くなっています。

でもあんなビデオを見せられると、やらないわけにはいかなくなってしまいますね。ただ、このビデオを見た有名な入れ歯の先生も驚いていたと言うことですので、ここまでできる人が何人いるかは不明です。その中の一人に入りたいものです。

入れ歯を専門とするIPSG包括歯科医療研究会との出会い

そしてついに総入れ歯でも部分入れ歯でもこれ以上ないという究極の入れ歯をIPSG(稲葉繁先生が主宰)という歯科スタディーグループで研修することができました。

総入れ歯は上下同時印象法で作る究極の総入れ歯。SIバイトトレー、アルクスフェイスボウ、3点ゴシックアーチ、カボプロター7、イボカップデンチャーシステム等を駆使した究極のシステムです。

部分入れ歯はリーゲルテレスコープ、コーヌステレスコープ、レジリエンツテレスコープなどドイツ式の部分入れ歯です。これらを症例に応じて使い分けます。

入れ歯の重要性

どこの歯医者さんでも同じことができると思われる入れ歯ですが、実際は、型の取り方、咬み合わせの見方、調整の仕方など、さまざまな点において技術が必要です。

また、咬み合わせや筋機能療法など深く考慮したうえで、咬み合わせが正しい入れ歯を作ってつけることで、よく噛めるようになるだけでなく、全身のバランスがよくなり全身に健康がもたらされます。

当院では、そのような入れ歯をつくるためには欠かせない歯科医に必須の知識や技術を活かして入れ歯製作を行っています。

当院での実例

当院における「究極の総入れ歯(シュトラックデンチャー)」の事例です。入れ歯がしっかり吸着していることがお分かりいただけると思います。

入れ歯の種類

当院の入れ歯治療には保険診療と自費診療があり、患者様のご希望に応じてどちらも対応が可能です。

保険診療は保険制度で決められた治療内容と費用になります。自費診療はより見た目をよくするための治療や、より快適性を求める治療となります。

精密入れ歯は20代以上何歳でも適応です。若くして入れ歯となった方、インプラントができない方など、入れ歯とはわからない入れ歯にすることが可能です。

以下に当院の自費診療の詳細を記載します。また、各入れ歯の種類の詳細についてはIPSG包括歯科医療研究会のホームページを参照してください。

究極の総入れ歯(シュトラックデンチャー)

IPSG包括歯科医療研究会 稲葉繁先生直伝の、完璧な精度にまで高めた世界最高と言っても過言ではない総入れ歯です。

具体的な治療方法はIPSG包括歯科医療研究会のブログをご参照ください。

平均通院回数・期間:6回、3ヶ月程度

リーゲルテレスコープ(部分入れ歯)

残っている歯に閂(かんぬき)状の維持・固定装置を付けることによって固定する入れ歯です。

レバーの開閉操作により義歯の取り付け、脱着が簡単に行えます。審美性(外観の良さ)などのメリットがあります。

内冠を被せるために歯を削ったり、神経を取る必要が出てくる場合もあります。詳細はお問い合わせください。

標準通院回数・期間:6回、3ヶ月程度

コーヌステレスコープ(部分入れ歯)

コーヌステレスコープとは、維持装置としてクラスプ(バネ)を使わず、2重構造でできた冠を使った嵌め込み式の機構を用いた入れ歯です。

審美性(外観の良さ)、義歯の動揺・違和感が少ないなどのメリットがあります。

内冠を被せるために歯を削ったり、神経を取る必要が出てくる場合もあります。詳細はお問い合わせください。

標準通院回数・期間:6回、3ヶ月程度

レジリエンツテレスコープ(部分入れ歯)

レジリエンツテレスコープとは、残った数本の歯を活かし、入れ歯を固定する方法です。

審美性(外観の良さ)や残った歯を抜かずに活用できるなどのメリットがあります。

内冠を被せるために歯を削ったり、神経を取る必要が出てくる場合もあります。詳細はお問い合わせください。

標準通院回数・期間:6回、3ヶ月程度

入れ歯治療の料金

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