Dentures
精密部分入れ歯(テレスコープ義歯)
精密部分入れ歯(テレスコープ義歯)
歯を失ってしまう原因はさまざまです。
その治療の中で、特に入れ歯はなかなか誰にも相談できず、お悩みの方も多いのではないでしょうか。
入れ歯について、みなさまはどんなイメージをお持ちでしょうか?
これらのイメージが根強いのではないかと思います。
しかし、現代では、若い人でも入れ歯を利用している方も多いです。なぜなら、
入れ歯が存在するからです。
そして当院でも、かつての入れ歯のイメージを一掃できるドイツ式入れ歯を扱っております。
初めての入れ歯で不安な方、今お使いの部分入れ歯や総入れ歯が合わない方は、ぜひ一度当院へご相談にいらしてください。
どこの歯科医院でも同じことができると思われる入れ歯ですが、実際は、型の取り方、噛み合わせの見方、調整の仕方など、さまざまな点において技術が必要です。
また、噛み合わせや筋機能療法などを深く考慮したうえで、咬み合わせが正しい入れ歯を作ってつけることで、よく噛めるようになるだけでなく、全身のバランスがよくなり全身に健康がもたらされます。
当院では、そのような入れ歯をつくるためには欠かせない、歯科医師に必須の知識や技術を活かして入れ歯製作を行っています。
当院の歯科医師は咬み合わせを根本から学び、精度の高い入れ歯を制作する歯科スタディーグループ(IPSG包括歯科医療研究会)に所属しております。
全国で認定された約20名のVIP会員として、毎月2回入れ歯技術を研鑽する研修会、症例検討会しております。
日本顎咬合学会(2016年)
演題:
「少数歯残存症例に有効なレジリエンツテレスコープを用いた交差咬合改善義歯」
当院の入れ歯治療には保険診療と自費診療があり、患者様のご希望に応じてどちらも対応が可能です。
保険診療は保険制度で決められた治療内容と費用になります。自費診療はより見た目をよくするための治療や、より快適性を求める治療となります。
精密入れ歯は20代以上何歳でも対応が可能です。若くして入れ歯となった方、インプラントができない方など、入れ歯とはわからない入れ歯にすることが可能です。
以下に当院の自費診療の詳細を記載します。
残っている歯に閂(かんぬき)状の維持・固定装置を付けることによって固定する入れ歯です。
レバーの開閉操作により義歯の取り付け、脱着が簡単に行えます。審美性(外観の良さ)などのメリットがあります。
内冠を被せるために歯を削ったり、神経を取る必要が出てくる場合もあります。
コーヌステレスコープとは、維持装置としてクラスプ(バネ)を使わず、2重構造でできた冠を使った嵌め込み式の機構を用いた入れ歯です。
審美性(外観の良さ)、義歯の動揺・違和感が少ないなどのメリットがあります。
内冠を被せるために歯を削ったり、神経を取る必要が出てくる場合もあります。
レジリエンツテレスコープとは、残った数本の歯を活かし、入れ歯を固定する方法です。
審美性(外観の良さ)や残った歯を抜かずに活用できるなどのメリットがあります。
内冠を被せるために歯を削ったり、神経を取る必要が出てくる場合もあります。