Occlusion tmd
咬み合わせ、顎関節症治療

あなたは次のような症状はありませんか。

  • 顎が痛い
  • 口が大きく開かない
  • 口を開ける時カクカク音がする
  • 顎関節症といわれたが改善しない

当院では顎の不調の原因を徹底的に追求し、歯科領域に問題がある場合それを取り除くことにより改善を目指します。

顎関節症とは確定的な診断名ではなく症候群のようなものです。また、顎関節をきっかけに全身の痛み、不調などが出てくることも近年わかってきました。

当院では症状の原因が (1)関節内に障害のある場合 (2)筋肉に障害のある場合 (3)筋筋膜痛の場合 など、咬合の不調和の原因を探し出し改善します。

診断・治療方法

1.触診、テスト

最初に筋触診、アイソメトリック筋収縮テスト、徒手的顎移動テストなどを行い実際に顎関節関連の動きを観察します。

2.不調和の検出

次にフェイスボウトランスファーと呼ばれる作業をおこないます。

これは実際に顎の動きや顆頭中心位を採取して、上下顎模型を装着してプロター咬合器と呼ばれる装置の上で再現する作業のことです。

この手法により早期接触、咬頭干渉などの咬合の不調和を検出します。

中心位と咬頭嵌合位(最大咬合位)のずれが不調和の原因です。

この手法は、大多数の大学病院や歯科医院では行われていません。ただ上下顎の模型を噛ませるだけの確認が主流です。

3.中心位と咬頭嵌合位のずれを確認

アルクスディグマと呼ばれる下顎の運動路の確認を行う装置を使い、中心位と咬頭嵌合位のずれをモニター上で確認します。

4.下顎骨と側頭骨の変化検出

不適切な力が顎関節にかかることにより、関節内の骨部分が変化します。その検出にCT装置を使います。

なお、関節円板の観察にはMRIが必要となります。

5.治療

診断に基づき原因を特定して、その原因に応じた治療を行います。

■咬み合わせに原因がある場合

矯正治療や歯を微小量削って咬み合わせを調整し原因を除去します。

■筋肉、筋膜性疼痛に原因がある場合

筋肉、筋膜に対して筋膜性疼痛症候群(MPS)の治療などを行います。

6.治療効果測定・予後測定

アルクスディグマを用いて治療前・治療後を比較する事により予後の安定度を予測します。

顎関節症治療の料金

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