Feature
ゆうあい歯科医院の特徴
ゆうあい歯科医院の特徴
どこの歯医者さんでも同じことができると思われる入れ歯ですが、実際は、型の取り方、噛み合わせの見方、調整の仕方など、さまざまな点において技術が必要です。
また、噛み合わせや筋機能療法などを深く考慮したうえで、噛み合わせが正しい入れ歯を作ってつけることで、よく噛めるようになるだけでなく、全身のバランスがよくなり全身に健康がもたらされます。
当院では、そのような、入れ歯をつくるためには欠かせない、歯科医師に必須の知識や技術を活かして入れ歯製作を行っています。
入れ歯治療の詳細については、入れ歯治療のページをご覧ください。
当院はIPSG(International Practical Study Group)包括歯科医療研究会に参加しており、その中で世界標準の歯科治療技術を習得した認定医になっております。
IPSGの詳細はIPSGのホームページをご参照ください。
当院の力を入れている重要な一つの事が感染予防です。
歯科治療は多少なりとも出血を伴う可能性があり、感染予防が不十分な歯科治療では各種細菌、ウィルスに感染する可能性があります。
当院では事前に十分な予防策を取る事によって細菌、ウィルスの感染可能性を極限まで抑えています。
以下に、その代表例をご紹介します。
当院ではKavo社の水消毒システムを搭載した治療ユニット(治療台)を採用しております。
Kavo社は長年に渡り治療ユニットの衛生システムの開発・研究を続けており、同社独自の水消毒システムを搭載しています。
水はうがいの水から、ドリルから出る水まで全て殺菌されており、また体温近くまで温められているため歯、歯肉等への刺激を最小限に抑えています。このため治療後の冷水痛がほとんどありません。
当院にはKavo社のE50とE70の二種類の治療ユニットがあります。どちらも水消毒システムを搭載しておりますので、感染症予防の観点ではご安心して治療をお受けください。
特に、ドイツ式入れ歯テレスコープシステムは、作って終わりではなく、その後長く使っていただくために歯科衛生士によるメンテナンスを繰り返します。
当院は他にも安心・安全の観点からさまざまな治療・滅菌機器を導入しております。院内設備のページで他の設備を紹介しておりますので合わせてご覧ください。
Kavo社の歯の治療に使う切削機器は、その刃の材質、形状などの工夫により不快感の低減と歯髄(神経)を極力守ることが可能です。
Kavo エステチカ E70
当院では位相差顕微鏡を導入して、実際に歯周病を目視で確認した上で歯周病治療を行っております。
これにより、より的確で迅速な歯周病治療が可能です。
また、歯周病菌の遺伝子検査を行う事により、歯周病菌を特定したうえで更に効果的な治療も行っております。
詳細は歯周病治療をご参照ください。
歯を健康に保つためには定期検診が非常に重要です。
当院では日頃から、虫歯、歯周病のチェック、ブラッシング指導、歯垢・歯石の除去などを実施して、皆様の健康寿命を延ばすように心がけています。
当院の入れ歯治療には保険治療と外観、機能性、快適性を求めた自費治療があります。
どんなにお金をかけて外観、機能性、快適性のよい入れ歯を入れても、その入れ歯を入れるための技術が悪ければまったく意味がありません。
当院では、自費治療で行っている高度技術を保険治療へもフィードバックを行っており、保険治療内での入れ歯治療も自信を持って取り組んでおります。
当院では、日本では、まだまだ普及していない噛み合わせ評価の為のフェイスボウ・プロター咬合器を導入しています。
この装置を使うと、顔の正中と歯列を適切に位置づけができ、咬合の不具合を発見できます。
発見された不具合を調整することにより顎の不調、顎関節の不調(顎関節症)を改善するということを行っています。
この装置は義歯を始めとする全顎治療に用いられています。
IPSG(International Practical Study Group)包括歯科医療研究会は、「医療には最善の方法が実行されるべきである」という元日本歯科大学教授稲葉繁先生の信念のもと、海外で直接、著名な先生から指導を受けた確かな技術を日本の歯科医師に正しく広めるために活動している団体です。
当院はこの研究会で歯科医学の基礎から究極の治療まで習得し、現在は認定医院に指定されています。
IPSG包括歯科医療研究会にて学んだことは、感謝のしようもありません。
IPSG主宰の稲葉繁先生は留学先のドイツのみならずヨーロッパ、アメリカ等の著明な先生方から直接指導を受け、一次情報を豊富にお持ちです。78才の現在でも積極的に講習会、臨床を行い、卓越した理論の実践・普及に余念がありません。